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Edmund Optics®、TECHSPEC® Compact Ruggedized (Cr) シリーズ 固定焦点レンズを発表

Ruggedized versions of our TECHSPEC® C Series Fixed Focal Length Lenses protects the lens from damage, while ensuring optical pointing stability after shock and vibration

8/8/2017, Tokyo, Japan   —

米国Edmund Optics®の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、TECHSPEC® Compact Ruggedized (Cr) シリーズ 固定焦点レンズの発売を開始した。好評のTECHSPEC® C シリーズ 固定焦点レンズの高耐久化バージョンである本レンズは、振動や衝撃、温度変化を含む過酷な環境下において、光学的ポインティングや位置を維持する。個々の構成レンズを鏡筒部内に接着固定することで、衝撃や振動の際もレンズ素子のズレを防ぐ。観察物体のイメージマッピングでは、大きな衝撃や振動の後でもその観察位置を常に維持する。画素シフトが低減化されるため、画面上の物体のシフトが取り除かれ、観察物体のイメージマッピングでは、その観察位置が維持される。視野中心の画素でマップされた物体の中心部は、大きな衝撃や振動の後でも常に同じ画素部でマップされる。

TECHSPEC® Cr シリーズ 固定焦点レンズは、単純化したピント調整機構と広範な固定絞りオプションを提供する。6~25mmの4種類の焦点距離をラインナップし、安定性目的の耐久化がなされたこのCマウントレンズは、ステンレス製のC型クランプ式ロック機構を持つロバストな機械機構部を採用。TECHSPEC® Cr シリーズ 固定焦点レンズは、計測やゲージ、3Dステレオビジョン、ロボット工学、 センシング、自動運転技術などのキャリブレーションされた画像システムに最適である。

「今日、より多くのアプリケーションが安定化目的の耐久化を必要としています。このことは、計測精度の要求レベルがより高くなっているだけではなく、近年のセンサー技術の進化により、ピクセルサイズが1µmに近づくほど劇的に縮小され、システムオプティクスのアライメント公差の許容性が大幅に厳しくなってきたことに起因しています」と、Edmund Opticsのイメージングビジネス部門ディレクターのグレッグ・ホローズ (Greg hollows)は語る。「Crシリーズの高耐久化レンズは、厳しい条件下でも光学性能を維持しつつ、エドモンド・オプティクスのレンズに対して業界が求めている優れた品質をお届けするものです」。

TECHSPEC® Cr シリーズ 固定焦点レンズは、全品在庫販売体制により、お客様に短納期で供給する。より詳しい情報は、こちらから見ることができる。

 
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