ミツトヨ VMU-L YAG 355/532/1064nm Cマウント

製品群全体の紹介

• M26 x 0.706 あるいは M40 x 0.706 のマウントを持つ無限補正対物レンズ用にデザイン
• 2/3型あるいはAPS-Cの最大センサーサイズに対応
• 垂直や水平のカメラ取り付け方向および明視野や暗視野対応モデルをラインナップ
• 8mm径もしくは1/4" ファイバーバンドル径 (7.9mm 口金部径) 用の同軸落射照明用ポート装備

ミツトヨビデオマイクロスコープユニット (VMU) は、 無限遠補正対物レンズ を CマウントかFマウントカメラ に接続して、顕微鏡システムの迅速かつ容易なセットアップを行うのに用いられます。1Xの倍率を有するミツトヨビデオマイクロスコープユニット (VMU) は、落射照明技術と比較して最大コントラストとシンプルな照明を可能にする同軸落射照明用ポートを装備します。明視野用VMUは、調節可能な虹彩絞りが付いており、カメラのシャッターやゲインを調整することなく明るさを調整することができます。

ミツトヨ VMUは、2/3型センサー用の標準モデルとAPS-Cセンサー用のワイドフィールドモデルがあり、カメラ取付ポートを対物レンズに対して90度または180度の向きに装備するモデルをラインナップします。幅広いバージョンに加えて、VMUには355、532 および 1064nm レーザーをサポートする特別なNd:YAG レーザーライン対応モデルや、特に暗視野顕微鏡用にデザインされたバージョンもラインナップします。ミツトヨビデオマイクロスコープユニット (VMU) は、NUV、VIS、またはNIRスペクトル用に最適化された光学系を利用しており、幅広い製品群の ミツトヨ 無限補正対物レンズ に対応します。

アクセサリー製品のミツトヨ 手動ターレットも、各VMUモデル用にラインナップします。手動ターレットは、対物レンズ用マウントを4穴装備し、異なる倍率を有する複数の対物レンズ間の迅速な切り替えを可能にします。ターレットとVMUの組み合わせで、フレキシブルなビデオ撮像顕微鏡システムを構築できます。