M12 マウントレンズ用ピエゾフォーカスモジュール

M12 マウントレンズ用ピエゾフォーカスモジュールは、超小型の超音波リニアアクチュエーター (TULA) を利用して低ノイズ、高リニアリティ、サブミクロン分解能、バックラッシュフリーのモーションを行います。カメラとレンズの間に組み込み、6mmの移動量で大抵のM12 マウント (Sマウント) レンズに対して広域フォーカスを可能にします。コントローラーを内蔵し、5ピンのフラットケーブルかマイクロUSB接続 (USBケーブル付属) で通電とデータ通信 (UART or I2C) を行うインターフェースを採用します。M12 マウントレンズ用ピエゾフォーカスモジュールは、軽量なOEMシステム、あるいは強いEMIフィールドや真空といった特殊環境内のシステムに理想的です。このモジュールは、22mmの穴間隔をもつ標準的なマウントソケットを装備し、M1.4 x 3.5mm のネジを用いてボードカメラにマウントすることができます。

補足：ボードカメラと統合するために、カスタムのソケットが必要になる場合があります。