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Edmund Optics®、ITOS GmbHに対する株式の投資を発表

EO makes strong investment in Germany providing local optical manufacturing capabilities to European customers

4/25/2017, Tokyo, Japan   —

米国Edmund Optics® (EO)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、米国本社がドイツのマインツにあるITOS GmbH社に対し株式投資を行ったと発表した。本合意に関する詳細については未だ公表されていない。

ITOS-Gesellschaft für Technische Optik mbH社は1993年以来、フィルターや偏光板、ディスプレイ部品などの光学製品を製造してきたが、今回Edmund Opticsの子会社として新たに稼働する。現在約20人の従業員と700を超える顧客を抱えるITOSによって、Edmund Opticsの製造ラインが、成功裡かつ戦略的に強化されたといえる。供給されるITOS製品は、Edmund Opticsのカタログに掲載され、世界中のより広範な市場へ紹介されることとなる。同時に、この投資はヨーロッパにおけるEdmund Opticsの存在感を高めるとともに、地域内での製造能力を提供するための出発点となり、ヨーロッパの顧客に対するEdmund Opticsのコミットメントを裏付けるものである。

「ヨーロッパにおけるエドモンド・オプティクスの存在感は大いに増しており、ドイツは当社にとって地域で最も力強い市場です」と、Edmund Opticsの社長であるサミュエル・サドレー (Samuel Sadoulet)は語る。「EOはヨーロッパの顧客に対してコミットしており、地域そして地球規模で顧客サービスを提供し続けることのできる力強いパートナーを求めています。ITOS社のおかげで、この開発を支える偉大なカルチャーを備えた偉大なパートナーが見つかりました」。また、ITOSのマネージングディレクターであるホルスト・グローデ (Horst Grode)は述べる。「当社はEdmund Opticsと旧知の間柄にあり、長い間良好なビジネス関係を保ってきました。今回パートナーとしての新たなステップは、両者にとって益のあるものであり、この魅力的な連携を大いに期待しています」。Horst Grodeは引き続きITOS GmbHのマネージングディレクターを務める。

ITOSに関する情報:

ITOSは1993年以来、優れた技術光学の業界パートナーとして、顧客の要求に応えるソリューションや部品を提供してきた。700を超える顧客と、幅広い製品レンジを持つITOSは、光学フィルター、偏光板、ディスプレイ部品の分野において力強い能力を開発し続け、また1995年より、マインツにあるSCHOTT AGのセールスパートナーでもある。ITOSについてより詳しく知りたい場合は、以下のウェブサイトで見ることができる:www.itos.de/en/

 
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