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深紫外用バンドパスフィルター - 最短で122nmまでの中心波長を提供

Filters include individualized transmittance profile

6/29/2015, Tokyo, Japan   —

米国Edmund Optics® (EO)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、深紫外用バンドパスフィルターの発売を開始した。汎用性の高い本フィルターは、蛍光顕微鏡やラマン顕微鏡、エキシマレーザーやバイオフィルタリングを始めとするアプリケーションに理想的である。

基板にMgF2やUVグレード合成石英を採用

深紫外用バンドパスフィルターは、人気の高いサイズ別に各種用意し、最短で122nmまでの中心波長を提供する。本製品には、MgF2やUVグレード合成石英を始めとする高品質な基板が採用されている。最大性能を確実にするため、どのフィルターも出荷前に外観的及び光学的に検査される。各フィルターは、性能特性を確認するための透過特性データと共に納入されている。本精密バンドパスフィルターは、20-10の表面品質 (キズ-ブツ)と>85%の有効径を有する。

4タイプの中心波長を備えた12種類をラインナップ

欧州RoHS指令に適合した深紫外用バンドパスフィルターは、中心波長がそれぞれ122nm、193nm、248nm、308nm、直径がそれぞれ12.5mm、25mm、50mmの12種類をラインナップ。各バンドパスフィルターは、識別とシステムインテグレーションを容易にするため、及び製品の損傷や光学面の摩擦を防ぐために、アルミ製リングが付加されている。深紫外用バンドパスフィルターは、全品在庫販売体制により、お客様に短納期で供給する。

 
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