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レーザービームシェイパー - ガウシアンビームをフラットトップビームに変換

9/24/2019, Tokyo, Japan   —

Edmund Optics® (EO)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、 EOがドイツのAdlOptica社製レーザービームシェイパーの唯一のオンライン販売サイトになったと発表した。このレーザービームシェイパーは、ほぼ100%の効率でガウシアンビームプロファイルをフラットトップもしくはエアリーディスクプロファイルに変換する。

ビーム整形は、産業および科学的レーザーオプティクスアプリケーションの広い範囲に多くの利点がある。ガウシアン分布を有する入射ビームをフラットトップビームに変換することによって、材料加工の切断品質の向上やSN比の改善に加え、性能を維持しながらより安価なレーザーを使用することが可能になる。

EOは、AdlOptica社と提携することによって、同社のビームシェイパーを在庫販売する。AdlOpticaπShaper フラットトップビームシェイパーは、光路内で焦点を結ぶことなくガウシアンビームプロファイルをフラットトップビームプロファイルに変換するため、ハイパワーレーザーアプリケーションに最適である。長い距離にわたって安定性があり、一般的なYAG、ファイバー、およびCO2レーザー光源の設計波長別にラインナップしている。

AdlOptica πShaper フラットトップビームシェイパーは、ガウシアンビームプロファイルをフラットトップビームに変換するものの、レンズアッセンブリを通して集光するとフラットトッププロファイルは維持されない。一方、集光スポットでフラットトップビームプロファイルになるAdlOptica Focal-πShaper フラットトップビームシェイパー は、ガウシアンビームをエアリーディスクプロファイルに変換する。一点集光後、エアリーディスクビームはフラットトップの集光スポットになる。一般的なYAG波長で、3~23mmのビーム径に対応する複数のデザインをラインナップしている。

EOは、AdlOptica ビームシェイパーを標準品として在庫販売する。なお、OEMサポートおよび大量発注は、AdlOptica社より直接可能となっている。

EOのビームシェイパー全ラインナップは、edmundoptics.jpビームシェイパーのページで確認できる。

 
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