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Hoya 吸収型 NDフィルター

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  • 可視光を反射ではなく吸収して減衰
  • 複数枚のフィルターを重ね合わせて光遮断性能を更に改善
  • 0.1 - 4.0 までの光学濃度をラインナップ
  • 彫刻されたCマウント鏡筒内に事前固定したものもラインナップ
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反射型NDフィルターに比べて反射の量が特に少なく、主にガラスの吸収によって光を減衰するタイプです。減衰率 (透過率)は可視域内において波長を選ばずほぼ一定です。フィルターによる光の戻り反射量を極力抑えたい場合には、本フィルターの使用をお勧めします。装置を測定する際にライトコントロールが必要となるアプリケーションや、イメージングにおける露光制御用に用いられます。なお光学濃度値が高いフィルターほど、分光的にフラットではなくなる傾向があります。本製品には反射防止膜は施されておりません。

ND フィルターの場合、透過率でその特性を定義するのではなく、光学濃度 (Optical Density; OD)で定義するのが一般的です。光学濃度で定義することにより、フィルターを複数枚重ね合わせた時の全体の減衰率 (透過率) が求めやすくなるからです。光学濃度と透過率の間には、次式の関係があります。標準品と異なる光学濃度が必要な場合は、フィルターの重ね合わせにより所定の濃度を得ることができます。 OD = log10 (1/T) (但しT≤1)

吸収型NDフィルターキット

吸収型NDフィルターのセット品です。6枚入りキットと14枚入りキットが選べます。6枚キットは、光学濃度 0.15, 0.3, 0.4, 0.6, 0.9, 2.5のフィルターで構成されます。これに対し14枚キットは、光学濃度3.0のフィルターを除く全フィルターで構成されます。サイズ別に用意。キット品は、システムが求める光学濃度値を正確に決定するのに理想的です。

補足: サプライチェーンの問題により、当社のキット製品はこれまで使用していた木製格納箱ではないパッケージオプションで納品される場合があります。予めご了承ください。本件に関する質問がございましたら、以下にお問い合わせください: kits@edmundoptics.com

フィルターシミュレーションソフトウェア

Hoya ガラス各種の内部透過率と外部透過率の計算に用いることができるHoya 社のカラーガラスフィルター計算プログラムをダウンロードするには こちらをクリックしてください。このプログラムは、ユーザーが指定した板厚の個別フィルターの性能をシミュレーションすることができます。

 
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