ワイヤーグリッドベースの偏光素子は、従来からあるフィルムをベースにした同素子には見られない、優れた光学特性と耐熱性があります。フィルムをベースにした同素子よりも一般に広角に機能し、高スループットを実現します。得られる像コントラストや光の均一性も申し分ありません。なお使用温度が100℃を超える場合、最適な性能を得る目的のため、ワイヤーグリッド面を光源 (入射ビーム側)とは反対の向きに向けてご使用ください。一方、使用温度が100℃以下の場合は、同面を光源に向けてご使用ください。
これらの光学部品は、損傷を防ぎ、長期的な性能を維持するために特別な取り扱いが必要です。光学品質を保つためには、適切な取り扱い、クリーニング、および保管が重要です。手順やベストプラクティスについては、光学部品洗浄に関する関連資料をご覧ください。ご不明な点がございましたら、メールまたはチャットで技術サポートまでお問い合わせください。
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