レーザーダイオードコンポーネントを始めとする様々なレーザーダイオード (LD)製品と使用するためにデザインされた万能型アナログハイブリッド回路です。安定性にとても優れます。本ドライバーの使用により、LDが発振する際に要する電流、或いは同レーザーに搭載された出力モニタリング用フォトダイオード (PD)経由の正確なパワーコントロールを可能にします。単純なDC5V入力により、10アンペア (機種に依存)までの電流供給が可能です。また複数台のドライバーを繋ぎ合わせることにより、より多くの電流供給も可能です。なお2.2Aドライバー (#56804)のみ、駆動用回路を搭載しないコンポーネントタイプのため、駆動用回路が別途必要になります。電気回路の知識を余りお持ちでない方には、別売りのデモボード (#56805)との併用をお勧めします。
ドライバーデモボードは、使用者が電気回路の設計を行うことなく、レーザーモジュール発振の際の最適なパラメータを決定することが出来ます。デモボードには、LDへの供給電流の上限値を制御するコントロールつまみや定電流/定パワーモード切換え用ディップスイッチ、200mA/2A駆動用回路等が装備されます。LDコンポーネントの多様なピンアサインにも対応するデザインです。着脱可能な電流供給/モニタリング用ケーブルとフットスタンド (4本)が付属。オプションの熱対策キット (#56806)は、LDドライバーの背面部に固定し、ドライバーの熱による影響を低減する目的に用います。500mA以上で駆動の際に強くお勧めします。キットは、ヒートシンク、サーマルワッシャ、空冷ファン (DC 5V)、固定用のねじで構成されます。
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