ISP Optics 赤外用ブリュースターウインドウ

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  • p偏光の光を反射損失なしで透過
  • IR スペクトルでの偏光分離に最適
  • ゲルマニウム (Ge) かジンクセレン (ZnSe) の基板オプション
  • ゲルマニウム材料のサプライチェーンの問題から 当社のゲルマニウム製品のリードタイムや価格が上昇する可能性があります。更なる情報は当社のカスタマーサービスチームにお問い合わせください

ISP Optics 赤外用ブリュースターウインドウは、p偏光とs偏光の光を分離するのに用いられる未コートのゲルマニウム (Ge) とジンクセレン (ZnSe) ウインドウです。ブリュースター角 (ZnSeでは10.6µmで67.4°、Geでは10.6µmで76.0°) に配置すると、光のp偏光成分は反射損失なしで透過されます。光のs偏光成分はフレネル反射を介して反射され、ZnSeではs偏光の約50%が反射されるのに対し、より高い屈折率のGeは87%近くを反射します。ISP Optics 赤外用ブリュースターウインドウは、ブリュースター角で用いる時に正方形の入力開口になるようにデザインされており、単独使用あるいは対で用いて光学系内の偏光子、検光子、アッテネーター、あるいはアイソレーターとして使用することができます。

補足: ジンクセレンは有毒物質のため、取り扱いには特に注意が必要です。汚染のリスクを避けるため、ゴムまたはプラスチック製の手袋を必ず着用ください。

 
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