可視光レーザーダイオード用ミラー

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  • 可視光レーザーダイオードの発振波長で95%以上の反射率
  • 複数の反射面を持つシステムに最適
  • コーティングは、波長 633nmで45°の入射時に最適化
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He-Neレーザーや半導体レーザーの発振波長である633nm付近で、45°入射時に最大の反射率 (97%)が得られるようにデザインされた誘電体多層膜平面ミラーです。標準的金属膜のアルミコートを採用したミラーの場合、通常 85~90%レベルの反射率しか得られないため、反射光学系での反射効率をより高めるのに最適です。基板裏面側は鏡面仕上げ。なお本製品は基板にフロートガラスを使用しているため、面精度はさほど高くありません。よってレーザーの反射波面を重要視する用途には一般にお勧めできません。

技術情報

Reflectance Specifications (45° Angle of Incidence)
@ 500nm 95.0%
@ 550nm 97.0%
@ 600nm 97.5%
@ 633nm 97.0%
@ 635nm 97.0%
@ 650nm 96.5%
@ 670nm 96.0%
@ 675nm 95.0%
@ 700nm 94.5%
 
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