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リニア可変ダイクロイックフィルター

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商品コード #88-364 5-7営業日
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寸法 (mm):
60.0 x 15.0
光学濃度 OD (平均):
≥2.0
基板: Many glass manufacturers offer the same material characteristics under different trade names. Learn More
Fused Silica (Corning 7980)
全長 (mm):
60.00
コーティング:
Variable
光学濃度ステップ:
Edge: 340 - 420nm, >3.0 from 300nm
Edge: 420 - 500nm, >2.7 from 300nm
Edge: 500 - 850nm, >2.0 from 390nm
全厚 (mm):
3.00
透過率 (%):
>85
タイプ:
Dichroic Filter
全幅 (mm):
15.00
透過ステップ (%):
Edge: 300 - 420nm, >85% over 200nm
Edge: 420 - 500nm, >90% over 200nm
Edge: 500 - 750nm, >90% over 200nm
開口サイズ (mm):
0.2 x 8.0
波長範囲 (nm):
320 - 750

法規制対応状況

RoHS 2015/863:
Reach 223:
適合証明書:

対象製品の補足事項

 リニア可変エッジフィルターは、干渉フィルターコーティングの膜厚を一方向に意図的に変化させ、基板の長手方向にわたり中心波長の線形シフトを作り出します。このシフトにより、リニア可変ショートパスや同ロングパス、ダイクロイックエッジフィルターで実現する広帯域フィルタリングを可能にします。ショートパスエッジフィルターとロングパスエッジフィルターは、互いに可逆的に機能します。ショートパスフィルターは、入射した光の波長が透過阻止帯に到着するまで光をパスします。これに対し、ロングパスフィルターの場合は、波長が透過帯に到着するまで光の透過を遮断します。透過阻止帯と透過帯は、光源に対するフィルターの向きを変えることで調節可能です。

 ブロッキングと透過領域の広帯域化により、リニア可変エッジフィルター1枚で市販のフィルターキット全体を置き換えることができます。スペクトロメーターへの使用では、ロングパスフィルターとショートパスエッジフィルターを組み合わせて使用し、散乱光と高調波の発生を抑えます。加えて、2枚1組での使用により、白色光源を用いた様々な蛍光用途に対する可変励起用フィルターとして用いることができます。

製品群全体の紹介

  • ペアで使用し、高効率なカスタムバンドパスフィルターを形成
  • 0.2 x 8.0mmの入射ビーム径で最適化
  • OD3のブロッキング性能
  • リニア可変バンドパスフィルターもラインナップ

リニア可変エッジフィルターは、1枚または2枚1組で用いるためにデザインされ、目的の波長の透過と透過阻止を可能にします。リニア可変エッジフィルターは、ロングパス、ショートパス、或いはダイクロイックフィルターをラインナップします。ロングパスエッジフィルターは、カットオン波長よりも長い波長を透過するのに対し、ショートパスエッジフィルターは、カットオフ波長よりも短い波長を透過します。ダイクロイックエッジフィルターは、ロングパスエッジフィルターと同様の機能を有しますが、透過の不要な波長を反射することを前提にしています。リニア可変エッジフィルターを組み合わせて使用すると、レーザーライン用フィルター、或いは中心波長とバンド幅がチューナブルな可変バンドパスフィルターとして用いることができます。

 
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