
UltraFast Innovations (UFI) Ultra-Broadband Complementary Chirped Mirror Pairs
超広帯域 (相補型) チャープミラーペアは、3fsまでの超短パルスに対して分散補償を行うようデザインされています。このマッチングされたミラーは、位相の異なる群遅延分散 (GDD) サイクルを特徴とし、最小限のサイクルでほぼ一定のGDDパフォーマンスが得られます。広帯域コーティング設計により、チタンサファイアやYbドープファイバーを始めとする最も一般的な超短パルス波長に対応し、-60fs2の負の群遅延分散 (GDD) と650 - 1350nmまでで99%を超える平均反射率 (p偏光) を実現します。3°の入射角 (AOI) は、超短パルスの多くの反射を可能にし、分散効果に対する補償を効果的に行います。超広帯域 (相補型) チャープミラーペアは、チャープパルス増幅システムや超広帯域レーザー発振器を始めとするウルトラファストレーザーアプリケーションの分散補償に最適です。相補型のチャープミラーペアは、一対で販売され、12.7mm径と25.4mm径をラインナップします。異なる形状や帯域幅、あるいは分光スペックを持つ特注ミラーペアは、お問い合わせください。