エドモンド・オプティクスCEOマリサ・エドモンド、Optica理事会メンバーに就任

エドモンド・オプティクスは、同社取締役会会長兼最高経営責任者 (CEO) の Marisa Edmund (マリサ・エドモンド) が、2026～2028年任期のOptica理事会メンバー (Director at Large) に任命されたことを発表した。

Optica (旧The Optical Society of America: OSA)は、光学とフォトニクス分野の発展を推進する世界的に著名な学会である。理事会は、学術界・産業界・研究機関を代表する卓越したリーダーによって構成され、組織の戦略的方向性およびコミュニティへの影響力を導いている。

今回の任命は、マリサ・エドモンドの戦略的ビジョン、影響力、そして光科学技術の発展への貢献を高く評価した結果となる。同氏は同族企業であるエドモンド・オプティクス社の第3世代オーナーとして25年以上にわたり、世界の光学・フォトニクス業界においてイノベーション、成長、協働を推進してきた。

彼女のリーダーシップのもと、エドモンド・オプティクスはグローバルな存在感を強化し、技術力を拡充し、卓越性と革新を重んじる企業文化を世界各地のチームに根付かせている。

「Opticaは長年にわたり光科学コミュニティの礎であり続けてきました。」
とマリサ・エドモンドは述べる。
「優れたリーダーの皆様とともに活動できることを光栄に思います。次世代のイノベーターを鼓舞し、支援するというOpticaの使命を推進していきたいと考えています。」

また、マリサ・エドモンドはOpticaでの新たな役職に加え、SPIEのシニアメンバーとしても活動しており、SPIE Exhibitor CommitteeやDirect Marketing Educational Foundation (現Marketing Edge) をはじめ、複数の業界委員会・理事会に参加している。
彼女は ジョージタウン大学で経営学士号 (BSBA) を、ストックトン大学で経営学修士号 (MBA) を取得している。

Edmund Optics® について

80年以上の経験を持つEdmund Opticsは、1942年の創業以来、ライフサイエンス、バイオメディカル、工業検査、 半導体、研究開発をはじめとする様々な市場に高品質の光学部品とソリューションを提供し、信頼されるプロバイダーとしての評価を築いてきました。世界19カ所の拠点で1,300人以上の従業員を擁し、今もなお拡大を続けています。

光学とフォトニクスのリーディングカンパニーとして、エドモンド・オプティクスは、34,000点以上を在庫販売するロバストなマーケットプレイスと、精密光学およびイメージングコンポーネントの特注品や大量生産に特化したアドバンスド・マニュファクチャリングの2つの専門的ソリューションを提供しています。

マーケットプレイス: 34,000点以上の在庫製品を取り揃えたワンストップショップ。自社製造品および40以上の一流ブランドから、システム全体をカバーする製品を迅速かつ簡単にご購入いただけます。 アドバンスト・マニュファクチャリング: カスタム品から初回試作、量産まで対応可能。世界4カ所の設計センターと9つの専門工場により、年間200万以上の光学部品および175,000以上のアッセンブリを製造しています。

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