ISP Optics 赤外 (IR) 用正三角形プリズム

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  • CaF2, Ge と ZnSe 基板
  • 波長分離用に最適
  • コリメート光源との使用に向けてデザイン
  • 他の赤外用オプティクスもラインナップ
  • ゲルマニウム材料のサプライチェーンの問題から 当社のゲルマニウム製品のリードタイムや価格が上昇する可能性があります。更なる情報は当社のカスタマーサービスチームにお問い合わせください

ISP Optics 赤外 (IR) 用正三角形プリズムは、分散プリズムとも呼ばれ、3つの等しい60°の角度をもち、波長分離アプリケーションに用いられます。このプリズムは、フッ化カルシウム (CaF2)、ゲルマニウム (Ge)、あるいはジンクセレン (ZnSe) 基板のものをラインナップします。CaF2 正三角形プリズムは、低屈折率で0.2 – 7µmまでの広い透過領域があるため、UVからIRまで高透過率を必要とするアプリケーションに最適にします。Ge 正三角形プリズムは、2 – 14µmで透過し、11µmでは4.002の高屈折率があるため、光路長を最大化する必要のあるアプリケーションに用いられます。ZnSe 正三角形プリズムは、0.6 – 18µmで高く、均一な透過率が有し、通常は632.8nmのHe-Ne アライメント用レーザーと10.6µmの出力ビームを備えたCO2 レーザーシステムに実装されます。

補足: ジンクセレンは有毒物質のため、取り扱いには特に注意が必要です。汚染のリスクを避けるため、ゴムまたはプラスチック製の手袋を必ず着用ください。

 
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