製品がカートに追加されました

Corning® Varioptic® 可変フォーカス液体レンズ

Corning® Varioptic® 可変フォーカス液体レンズ

Corning® Varioptic® 可変フォーカス液体レンズ

Corning® Varioptic® 可変フォーカス液体レンズ Corning® Varioptic® 可変フォーカス液体レンズ
×
  • 印加電圧に応じて焦点距離を可変
  • マシンビジョンのオートフォーカスアプリケーションに最適
  • 従来のオートフォーカスレンズより低電力消費
  • 開発キットとサーミスタ付きレンズをラインナップ

Corning® Varioptic® 可変フォーカス液体レンズは、フラットな導電性基板上に堆積した導電性液体で構成されます。基板と液体の間に電圧を印加すると、液体内の絶縁材料の形状が変化し、レンズとしての焦点距離が変わります。安定した光軸を保つようデザインされた本レンズは、レンズの設置向きに関係なく使用でき、400~700nm間で卓越した透過率が得られるARコーティングが施されています。Corning® Varioptic® 可変フォーカス液体レンズは、オートフォーカスアプリケーションに最適で、可動機械パーツも存在しないため、従来用いられてきたオートフォーカスレンズよりも動作が早く、耐久性も高く、かつ低電力消費です。1.6mm開口径のレンズは、現在ラインナップする中でも一番小さな液体レンズで、バーコードエンジンや工業用/医療用内視鏡などの超小型カメラ用に特にデザインされています。高速アプリケーションにより適した2.5mm開口径のレンズと、より長い焦点距離や大きなセンサーサイズに対応し、レーザーアプリケーションに適切な同径3.9mm のレンズ、およびマシンビジョンアプリケーション用にデザインされ、長焦点用対物レンズ、ラージセンサー用、あるいはCマウント用対物レンズとして機能する同径5.8mm のレンズが選べます。本レンズは、USB-A 端子経由での容易な使用や実装を可能にする、レンズ、ドライブ回路、ケーブル、ソフトウェアで構成された開発キットもラインナップしています。温度に繊細なアプリケーション用のサーミスタ (温度で変化する抵抗体) 付きバージョンもラインナップ。

補足: この製品は、静電気放電 (ESD) に敏感です。偶発的な損傷を防ぐために、帯電防止デバイスの使用、また使用しない時には静電気防止容器内への保管など、取り扱いの際にはご注意ください。

商品一覧

技術情報

PRODUCTS WITH UPDATED USER INFORMATION WHEN USED WITH #12-247, #12-248, OR #17-123
Stock No. Description
#34-283 Packaged A-30N0-P04 Liquid Lens (VIS)
#15-740 Packaged A-30N0-P04 Liquid Lens w/ Thermistor (VIS)
#19-354 Packaged A-30N1-P04 Liquid Lens w/ Thermistor (NIR)
#17-126 A-39N0 Liquid Lens Development Kit (VIS)
#19-358 A-39N1 Liquid Lens Development Kit (NIR)
#37-521 6mm FL, Liquid Lens M12 Lens
#37-522 8mm FL, Liquid Lens M12 Lens
#37-523 12mm FL, Liquid Lens M12 Lens
#37-524 16mm FL, Liquid Lens M12 Lens
#33-676 35mm, f/5, Liquid Lens Cx Series Fixed Focal Length Lens
#33-687 50mm, f/7, Liquid Lens Cx Series Fixed Focal Length Lens

When using a Maxim driver board with a Corning® Varioptic® A39Nx series lens, the jumper at ST2 must be removed to ensure optimal performance and product lifetime. Please contact us for updated user manuals with more information.

取扱い上の注意

これらの光学部品は、損傷を防ぎ、長期的な性能を維持するために特別な取り扱いが必要です。光学品質を保つためには、適切な取り扱い、クリーニング、および保管が重要です。手順やベストプラクティスについては、光学部品洗浄に関する関連資料をご覧ください。ご不明な点がございましたら、メールまたはチャットで技術サポートまでお問い合わせください。

 
販売や技術サポート
 
もしくは 現地オフィス一覧をご覧ください
簡単便利な
クイック見積りツール
商品コードを入力して開始しましょう