Edmund Optics® は当社ウェブサイトの技術サービス機能最適化のため、自社並びに第三者のクッキーを使用します。当社クッキーの取り扱いについて

  • マイアカウント
  •   
製品群ページ用ID 製品群ページ用IDは、各製品群ページを識別するためのもので、キーワード検索にこの番号を入力することで対象の製品群ページにすばやくアクセスすることができます。 #2582

ブレーズドホログラフィック平面グレーティング


×
  • 反射型/レプリカ格子
  • 従来のホログラフィー回折格子に比べて回折効率が高い
  • 従来のブレーズド回折格子に比べて迷光の発生が少ない

ホログラフィー回折格子のメリットである迷光 (ゴーストイメージ)の低さと、ブレーズド回折格子のメリットである回折効率の高さを兼ね備えた次世代の回折格子です。この最強の回折格子のマスター品は、ホログラフィー回折格子のマスター品と同様、2台のレーザー光源により発生する干渉縞をフォトレジストに記録し、SIN波状の格子形状を製作することから始まります。これをパテント取得のイオンビームエッチング技術を用いて、ブレーズド回折格子と同じ鋸波状の格子形状を持つマスター品が完成します。この工程により得られる鋸波状の格子形状は、従来のブレーズド回折格子のマスター品製作時に用いられたダイヤモンドによる機械加工で作られた同形状のものに比べて、迷光の発生が抑えられるという点で大きなメリットがあります。機械加工ではなく、光学的製法により格子形状を製作するため、格子の周期的な構造欠陥が実質排除できるためです。ホログラフィー回折格子と同じ光学的製法によりマスター品が製作されるにもかかわらず、その格子形状は従来のブレーズド回折格子と同じ鋸波状のため、特定の波長 (ブレーズ波長)でブレーズし、ブレーズド回折格子並みの高回折効率が得られます。

 ガラス基板上に平行で真直な多数の密な溝 (格子)を周期的に配列した回折格子は、光の回折 (Diffraction)現象を利用して多色光の光を虹のスペクトルに分解する光学素子です。回折格子は研究用や教育用の各種モノクロメーターから、分光光度計、また蛍光分光/ラマン分光/原子吸光等に用いられる殆ど全ての分光用光学機器に使用されています。またレーザーのビーム分割用途にも利用されます。

回折格子の取扱い上の注意:
 回折格子の格子面には、アルミか金の反射用の金属膜が施されており、取扱いには十分な注意が必要です。保持する際は、基板側面部のみをつまむようにしてください。これらの金属膜は比較的柔らかく、指紋やエアゾルに脆い面があります。なお金属膜についた引っ掻き傷や、その他の外観上の欠陥が、回折格子の光学的性能に影響を与えることはまずありません (ひどくない限りにおいて)。本カタログに掲載している回折格子は、全てレプリカ品です。そのため商品納入の際に引っ掻き傷等が見受けられる場合がありますが、性能的に問題はありません。また金属膜が汚れた場合に、洗浄のご依頼を頂くことがありますが、洗浄の難しさや、洗浄してどの程度元の性能まで戻せるか、等の懸念から、通常はお受けしておりません。マスター品とは違い、レプリカ品の場合は安価な価格でご提供できることにメリットがあるため、新品のご購入をお勧めしております。

(注): なお本製品は、全品既存在庫限りのみの対応となります。予めご了承ください。

お見積りは必要ですか?

Edmund Optics Facebook Edmund Optics Twitter Edmund Optics YouTube Edmund Optics LinkedIn Edmund Optics Google+ Edmund Optics Instagram

×