
メニスカスレンズは、凸面と凹面の両面を持ったレンズです。一方が外側に向かって曲がった面で、他方が内側に向かって曲がった面を有します。外側に向かって曲がった面が、内側に向かって曲がった面よりもカーブが緩い場合、そのレンズは負の焦点距離をもち、縮小レンズとして機能します。
実験用グレード 負メニスカスレンズは、いくつかのグレードオプションで提供されます。グレード1は、標準的な光学ガラスを面取り加工しており、見た目のキズや欠け、脈理、酸化などが殆どありません。グレード2は、光学ガラスではないものを使用し、面取り加工もしていません。また、小さな欠けや脈理、他の欠陥などがあります。レンズ外周部の接着も、若干分離している場合があります。グレード3は、グレード2よりも大きなエッジ欠けやキズがあり、酸化の度合いもより大きくなります。
補足: 実験用グレードの光学部品の仕様は、記載したものから10%ほど異なる場合があります。また、記載した以上の追加情報はご用意できません。予めご了承ください。