フリースペース 光検出器モジュール 350-1100nm 増幅Si

• システムインテグレーションを容易にするコンパクトなデザイン
• 200 - 1700nmまでに対応したシリコン or InGaAs 光ディテクター
• バイアス型 or 増幅型モデルをラインナップ

フリースペース 光検出器モジュールは、バイアス型または増幅型モデルのシリコンダイオード、あるいは高速InGaAs ダイオードを搭載し、200 - 1700nmまでのUV、VIS、NIR、およびSWIR スペクトルに対応します。このディテクターは、パルスレーザーへの瞬時の検出に向けてすばやい立ち上がり時間と帯域幅を提供し、シリコンバージョンには1nsの立ち上がり時間と350MHzまでの帯域幅、対するInGaAs ディテクターには350psの立ち上がり時間と5GHzの帯域幅があります。増幅型シリコンディテクターは、10 – 35nsまでの立ち上がり時間で、固定ゲインと低ノイズトランスインピーダンスアンプの搭載により、下はフェムトワットレベルまでの微弱または低出力光源の測定を可能にします。フリースペース 光検出器モジュールは、スペースに制約のあるシステムに簡単に実装できるコンパクトデザインを採用し、ポストマウント用のM4タップ穴と、フィルターやレンズ実装用の着脱可能な1インチ (25.4mm) 径用光学部品マウントを装備します。本モジュールは、高速パルスレーザー、変調CW光源、およびLIDARなどの自由空間光検出を必要とするアプリケーションのモニタリング用に最適です。

補足： バイアス型シリコンとInGaAs 光検出器モジュール (#29-514, #29-515, #29-516) は、給電と駆動用に12V電池 (非付属) が必要になります。増幅型シリコン光検出器モジュール (#29-517, #29-518) は、別売りの±12VDC電源 (#29-519) が必要になります。高速信号を測定する場合は、50Ωの終端抵抗器の使用を推奨いたします。