355nm Solid State Laser

• クラスIIIbのハイパワーレーザー
• 10mWの平均パワー
• <2nsのパルス幅
• 355nmの周波数変換Qスイッチパルス

355nm 固体レーザーは、ダイオード励起とQスイッチパルスの周波数変換によってUV光を発振します。このレーザーは、2ns以下のパルス幅と10mWの平均出力パワーがあります。加えて、3 - 5kHz間の固定繰り返し周波数での発振や、外部トリガー入力利用による出力のカスタマイズ、また準連続出力を用いた10 - 15kHz間のレートでの発振を実現することができます。コンパクトさを特徴とする355nm 固体レーザーは、UV硬化やレーザー治療、マイクロエレクトロニクス製造を始めとするハイパワーUVアプリケーションに用いられます。熱電クーラー (TEC) の実装により、5000時間の長期寿命が期待できます。

補足： パワーサプライ付属です。