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共に、更なる高みへ。業界を牽引する2社のパートナーシップ締結により、光学フィルターが迅速かつ容易に入手可能に。

Two top brands, Edmund Optics® and SCHOTT, have expanded their collaboration to better serve customer needs.

6/17/2020, Tokyo, Japan   —

米国Edmund Optics® (EO)の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、Edmund OpticsとSCHOTT社が戦略的パートナーシップを結んだことを発表した。この提携により、SCHOTT社の最高品質の研磨された光学ガラスフィルターと、Edmund Opticsの優れた顧客サービスと迅速な配送サービスを顧客に提供することが可能となる。

「私たちは現在、更に強固な関係を築いています」と、SCHOTTビジネスユニット・アドバンスドオプティクスの上級副社長であるMarcus Knöbelと、エドモンド・オプティクスの社長兼COOであるSamuel Sadouletは連帯して語る。「この強化されたパートナーシップにより、両ブランドはお客様に更なるメリットを多数提供することが可能となります」。

両社は30年以上にわたり業務提携を続けているが、この新しいパートナーシップにより、少量の研磨されたカスタム光学ガラスフィルターを主とする顧客ニーズに、地球規模で最適なソリューションを提供することが可能となる。SCHOTTの光学フィルター製品ラインナップに対する問い合わせは、エドモンド・オプティクスを介してより簡単に対応できるようになった。エドモンド・オプティクスのドイツにおける製造拠点は、ITOSという名称で知られており、20年以上の長期にわたってSCHOTTと関係を築いているが、このパートナーシップ拡大により、ITOSのサービスも大幅に向上することとなる。

このパートナーシップにより、まずはヨーロッパ、そして次の段階で中国において、標準品と試作のための特注デザインの両方に、そして少量から大量生産の両方に対して、SCHOTT材料を使用した製品の迅速かつ簡単なアクセスを可能にすることでしょう」 とKnöbelは語る。加えて、Sadouletは「より広範な製品カテゴリーに対し、当社の優れた顧客サービスを適用することで、お客様に更に柔軟なソリューションを提供することが可能になります」と語る。

エドモンド・オプティクスとSCHOTTは、2020年6月17日に「オンラインによる握手」を行うことで正式にパートナーシップを拡大した。詳細は、エドモンド・オプティクスのウェブサイトwww.edmundoptics.jp/schott上の動画で見ることができる。

SCHOTT社について:

SCHOTT社は、特殊ガラス、ガラスセラミック、および関連ハイテク材料分野における世界的な技術グループ企業。130年以上の経験を持つSCHOTT社は、家電、製薬、エレクトロニクス、オプティクス、ライフサイエンス、自動車、航空業界など、多くの業界の革新的なパートナーとなっている。SCHOTT社は世界34か国に生産拠点と営業所を構え、2018/2019の会計年度におけるグループ全体の売上高は22億ユーロ、従業員数は16,200人を超えている。SCHOTT AGの本社はドイツのマインツにあり、Carl Zeiss 財団の独占子会社。Carl Zeiss 財団は、ドイツにおける民間で最古かつ最大の科学振興財団の1つ。その子会社として、SCHOTT社は従業員、社会、環境に対して特別な責任を負っている。

パートナーシップ情報の詳細:

Edmund Optics: www.edmundoptics.jp/schott
SCHOTT社 (英語) : www.schott.com/edmundoptics

 
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