精密アクロマティックポリマー波長板 λ/2 485-630nm

製品群全体の紹介

• 広いスペクトル領域
• λ/100のリタデーション公差
• λ/4とλ/2のリタデーション特性

精密アクロマティックポリマー波長板 (位相差板)は、慎重に整列させたポリマー積層を精密なN-BK7のガラス基板2枚で両側から挟み、ラミネート加工して作られます。共通的な可視と近赤外波長に対し、標準的なλ/4板とλ/2板をご用意しています。広波長帯域に対して所定のリタデーション特性を実現するアクロマティック (= 多波長) デザインです。また、斜入射に対して得られる位相差の安定性にとりわけ優れ、入射角が±10°ずれた場合でも位相ずれは1% 未満に収まります。どの精密アクロマティックポリマー波長板 (位相差板)も、高速軸を示すマーキングの付いた金枠内に固定されます。