Edmund Optics®のコンパクト120i無限補正対物レンズがVision Systems Design 2023年度イノベーションアワードの銅賞を受賞

Edmund Optics^®(EO) の日本法人、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社は、同社のTECHSPEC^® 120i Plan APO 無限補正対物レンズが2023年度Vision System Design (VSD) イノベーションアワードの銅賞を受賞したと発表した。このマシンビジョンシステム用無限系顕微鏡用対物レンズは、優れた光学性能を維持しながら、イメージングシステムのサイズ、システム全体の長さ、重量を低減するように設計されている。

小型化は、産業用顕微鏡や医療機器における最重要トレンドの1つであり、研究室は大型の顕微鏡から、よりコンパクトな顕微鏡へとシフトしている。TECHSPEC^® 120i Plan APO 無限補正対物レンズは、市販されている中で最もコンパクトな産業用無限系顕微鏡用対物レンズの1つで、マシンビジョンカメラに直接接続できるように設計されている。この対物レンズは、200mmや180mmではなく、120mmのチューブレンズを使用するが、これまでの製品と同様、高解像度の回折限界性能を提供する。この120i対物レンズは1.1型センサー用に設計されており、医療機器、スペースに制約のある高倍率マシンビジョンシステムに最適。

この製品のほか、エドモンド・オプティクスのその他の新製品は、www.edmundoptics.jpの新製品ページで確認することができる。

Edmund Optics について:

Edmund Optics® (EO) は、1942年の創業以来、様々な市場に光学技術ソリューションを提供する大手グローバルプロバイダーです。光学およびフォトニクスにおける有名ブランドの製品をワンストップで提供する「マーケットプレイス」、高品質の光学およびイメージング用部品/システムの「特注および大量製造」、そして光学コンサルティング、設計、プロトタイピングなど、製造に関するご提案の一環としての「エンジニアリングサービス」という3つの異なるアプローチでお客様をサポートしています。世界18カ所の拠点で1,250人以上の従業員を抱え、今もなお拡大を続けています。詳細の確認やエンジニアへの相談、製品の購入などは同社のウェブサイトwww.edmundoptics.jpから行うことができます。